6月2日、娘と二人で待ちに待って待ち続けたこの日がやっと来ました。
そうっ! ライブ初参戦の日です。
天気は良いし、朝からライブに向けて水分は取らないようにして、もう準備はばっちり!
家を出る時からすっかりライブモードで、バスの中でも、汽車の中でも「もしかしたら、あの人もライブ?」と、誰を見てもお仲間に見えてしまいヒソヒソ・・・。
そういう私達は、アンプバックを携え、ピンクのフラッディTシャツ(私)、黒のゴールドTシャツ(娘)で、ライブ参戦間違えなしと悟られた事と思われます。
札幌に着いてまずはお昼ご飯。
そして、地下鉄に乗って真駒内へ。真駒内の地下鉄駅からアイスアリーナまでが今回初めての行程。
バス路線を調べては来たけど不安で堪りません。
そのために、早々と来たんですが、早すぎたためか回りにこれはライブのお仲間に間違い無しと思える人もいません。自分達で何とか道を切り開く(?)しかありません。
バスで移動すること十分ほど。「おお、確かこのバス停のはず。間違えたとしても時間はまだたっぷりある」とバスを降りました。
この時の時間はまだ一時半を過ぎたくらい。
降りたバス停のすぐ近くに地図に乗っていた中学校がありました。
ちなみに、この時運動会の真っ最中だった。お天気でよかったね。
そして、その向かいになんだかアリーナっぽい建物があるんだけど、セキスイハイムアイスアリーナの表示は有りません。
表示は有るけど 鮭の科学館。さすが北海道だ。でも問題はソコじゃない。
「・・・あそこのような気がするけど、鮭の科学館?」と二人首を捻りつつ近づいてみると、なんと大きなトラックが4台ほど駐車してるじゃありませんか。
この瞬間、どきっとして「あっ、やっぱりここなんだ」
この時初めて「ああ、ライブに来れたんだ。あんなに参戦したかったライブにこれから参戦できるんだ」と実感できたように思います。
そして、ふと気がつくと私達の他にも会場の自信が無いらしくうろうろしている人達が何組か・・・。お仲間はいたんですね。
アリーナ正面にたどり着くと、そこではツアーグッズ販売準備の真っ最中でした。
集まっている人達は、3時からグッズ販売を待っているようでした。人数にしてまだ20人くらい。
女の子同士の組み合わせが一番多かったけど、私達のような親子連れとか(それも母、兄、妹なんて組み合わせも)男達のグループとか多岐に渡っていました。
さすがポルノだわ、ファン層が広ーいっ、と嬉しくなってしまいました。
私達が早めに会場に行ったのは場所が不案内だった事もありますが、開場2時間前から受け付けているファンクラブの入会申し込みをしたかったからです。
すでに、ラバッパーである娘に、紹介者にも特製フラッディファイルが貰える特典のあるライブ会場で申し込みをしてくれと常々言われていたので。
それにその場でラバッパーなれるのは大きな魅力でした。
この時、嬉しかったのがスタッフの方の対応で「入会申し込みはどこに並べばいいんですか?」との質問に「グッズ購入の入り口に一緒に並んで頂くんですが、入会申し込みだけなら出口の方からお呼びします」と言ってくれたんです。
おかげで、真駒内会場での新規ラバッパー第一号になれました。
ちょっとした事なんですが幸せな気分になりました。
さて、念願のラバッパーにもなれ参戦前の腹ごしらえのため食料を調達しに行って4時過ぎに戻ってくると凄いことになってました。
アリーナの周りはもう、人、人、人、人、人・・・・。
もう、「鮭の科学館?」なんて絶対に思いません。
こ〜んなにいっぱいのポルノファンを見るのは初めてです。
そして、集まった皆さんは思い思いの場所で座り込んでパンやらお握りやらで腹ごしらえをしていました。
みなさん考えることは一緒なんですね。
“腹がへっては参戦できない”
そして、いよいよ会場の時間になりました。
アリーナ席とスタンド席に分かれての入場だったけどけっこうスムーズに進んでいたと思います。
ここでも、席の位置が分からずスタッフの方に「どの辺ですかね〜」と聞くとなんと席まで案内してくれて恐縮してしまいました。
今回、ライブの内容は言うまでも無いけれどスタッフの方の対応がとても親切で、ライブ初参戦で何事につけてもドキドキしていた身としては嬉しいことでした。
そうして、ついに会場に足を踏み入れ会場を見廻した瞬間の衝撃!
すごいっ! まるで別世界だっ!!
正面の大きなシルクスクリーン?にL-NAVIセットの昭仁さんと晴一さんの写真がど〜んと。
真ん中が重なってるように見えるからあそこが開く(OPEN)のか。
そして、その左右にもスクリーンが。
私達の席は東スタンドの1ブロックB27.28見事に最後列から二番目の28にいたっては一番端っこ(私)
でも、悪い席じゃなかった。
ステージ正面なので全体が見廻せるし、実は壁際というのは疲れたら寄りかかれるし、暑くなったらくっ付いて涼めるし、という結構使える席なんでした。
ワクワク、ワクワクしながら見廻しているとスクリーンにフラッディ登場。
みんな、ダンスの練習してきたか〜 見たいな事を言ってみんなでm-FLOODの練習を何回か。
その後は、フラッディの地球人を観察中のお時間で、何組かスクリーンに映し出されいろいろお題を出されて観察されてました。
綺麗なお姉さんには セクシーポーズしてくれ〜
カップルには キスしてくれ〜 しなかったけど 彼氏はしたそうだったけどな〜
年配のご夫婦には あ、キスしなくていいです
晴一のチャームポイントは〜 唇を指差したお姉さんに
ぶ〜 晴一にチャームポイントなんて無いんだぜ〜 ←失礼
警備のお兄さんに お尻振ってくれ〜 戸惑いながらも振ったお兄さんに 時給下げとくぜ〜、 て、おいっ!
男の子のグループや、フラッディコスプレの力の入ったおばさんや年齢層、組み合わせは多岐に渡っていました。
ここにも、来てくれれば尻でもなんでも振ってやる〜、と思っていたんですがそれは叶いませんでした。
楽しい気持ちがより一層盛り上がってきて、ワクワク感も更に更に盛り上がってきたところで聴こえてきたこの前奏は、
これは、これは、
ハネウマだ〜〜っ!!
白い煙(ドライアイス?)がファーと流れてきて、気がつくと昭仁降臨!
晴一もギター抱えて跳ねてる!
みんなでタオル回す!回す!
一気にMUSIC CABNETに引きずり込まれてしまいました。
この後とてつもなく楽しく幸せな時間と空間に包まれていたという記憶はあるのですが、楽しさのあまりおぼろげになってしまっている処もあります。
それでも覚えている限りの事を書いていこうと思います。
ハネウマが終わってから短いMC。
昭仁「元気ですか?札幌!!」
会場「イエーイッ!!」
昭仁「元気ですか?札幌!!」
会場「イエーイ!!!」
昭仁「わしらがポルノグラフィティじゃっ!!!」
会場「イエーイッ!!!!」
出ましたっ、キメ台詞っ!
生で聞けて凄い感激。これが、これが、そうなのねぇ〜、て感じでした。
次が オレ天使 だったんですが 「天使の羽根を見せてあげよう」という様な言葉があって曲に入っていきました。
最初の台詞のところがスクリーンに流れていって、そして途中の羽根の映像が昭仁さんに重なって天使になったんです。
ちょっと悪っぽい投げやりな天使。
そして、最後「天使の中にも悪魔がいるんだ」というような台詞があり、そこから Devil in Angel 。
クラクラするくらいかっこいい流れでした。
いままでもDVDを見ていて常々思っていたんですが、映像の使い方が本当に効果的でした。
BLUE SKY の天辺に突き抜けていくような青い空と黄色いバスのコントラスト。
Mr ジェロニモの驚きのビジュアル。
私の中ではラテン系の濃いお兄さんだったので余計でした。
我が家では美人のギターと呼び習わしているホワイト・ファルコンがここで登場したのも以外でした。
華麗な見た目よりも骨太な音なんですね。
DONT CALL ME CRAZY のドクロも印象的でした。
ドクロになっても昭仁さんは丸くて、晴一さんは細いのね、と言ったら娘に怒られました。
これらの映像や、楽曲や、演奏や、MCや全てを含めてライブなんだなと、いまさら言うまでも無いようなことを再認識しました。
そして、そして、会場全体が渾然一体となって音楽の坩堝に放り込まれたのがm-FLOOD と、センラバっ!!
m-FLOOD はオープニング前にフラッディが練習させてくれたおかげで、もうバッチリでみんな踊った踊った!!
私の右横がすぐ壁で踊りづらくもあったけどそれは創意工夫で踊りきりました。気持ちよかったぁ〜。
さらに嬉しいことに二回目のサビの時に昭仁さんも踊りに参加。
しかも、フラッディの耳(?)を装着して。
スクリーンの字幕に 昭仁〜、自分で作ったのか〜
みんな、大爆笑!!さらに盛り上がりました。
アキヒッティもえらく力を入れてカクカク踊ってたなぁ。
センラバはもう前奏が入った途端「やったあ〜、ようし練習の成果を見せてあげよう」て感じですね。
初めはみんな声が小さかったけど、昭仁さんが煽るごとにだんだん、だんだん大きくなっていって「いいよ、いいよ、初めはどうなることかと思ったけどいいよ〜」と。
何時ものように、アリーナ、スタンド、2階、3階と分けてやった後に、新しい試みでサポメンさんのソロ廻しでもフゥー、フゥーを。
これは、タイミングが掴めず難しかったので、次のライブまでの課題という事にしました。
でも、すっごく楽しくて、もう力の限り声の限り、フゥー、フゥーと叫ばせていただきました。
「ラスト!」の時、曲に入るのは嬉しかったけど、もっとフゥーフゥー言いたいよう〜、と思ったのは私だけではないはず・・・。
もっちろん、センラバも最高!
なんと言っても股間パフォーマンス。
「お母さん!お子さんの目隠してっ!」という昭仁さんの細やかな心遣い。
でも、あとから子供に「ねえ、どうしてあの時、目、隠したの?あの時、昭仁お兄ちゃん何やってたの?」と聞かれたらどう答えたら良いんでしょうね?
家は高校生なのでなんの問題も無し!
じっくり二人で堪能させていただきました。
子供の目隠させただけあっていつもより激しかったような気もする・・・。
銀テープが飛んだのはMUGEN 。
残念ながら、アリーナ席から遠く離れた東スタンドには飛んでは来なかったけど、銀テープのキラキラが一望できとっても綺麗でした。
この光景は、この席だからこそ見られたもの。ハネウマのタオル回しもアリーナもスタンドも全員回している、という凄い光景もこの席だったからこそでした。
これで、視力が5.0くらいあったらもう言うこと無かったかも。
この、MUGENの晴一さんのソロの時、昭仁さんは暗がりでサッカーの真似をしてました。
「ああ、MUGEN だしサッカー好きだもんなぁ」といいもんを観たと思い、あとから娘に話したら「気がつかなかった〜」と悔しがってました。
そして、アゲハ蝶 。
これも、予習はしてきたんですが難易度は高かった。
それでも、メンバーが何回かやってくれたし、近くにとってもノリのいいリズム感抜群のお姉さんがいたのでお手本にさせてもらったりしながら頑張ってみました。
もちろん、ラララーも。
みんなで揃った時には身震いがするほど気持ちが良かった。
私達の前に年配の多分50台後半くらいの女性二人組がいてずっと座ってたんですが(それでも、とっても楽しそうで一人が アキヒトーっ! と叫ぶと あんた、晴一さんのファンじゃなかったかい とか会話を交わしていました)それが、アゲハ蝶で 晴一ファンの「アキヒトー!」と叫んだ方の女性が立ち上がったんです。
「おばさん、立ったね、とうとう立ったねっ!」と心の中で叫んでしまいました。
他人のことおばさんて、アンタはおばさんじゃないのかい?ていうとっても失礼な話なんですが(大きなお世話ともいう)、私の中ではちょっと良い話なんですよねぇ〜。
本編最後の グラヴィティ の前に晴一さん一人でのMCがありました。
悔しいことに細かい言葉は覚えていないのですが
「また曲ができてこうしてみんなに会いに来れたらいいね。
このライブの時は特別な一時で、だけど毎日の同じことの繰り返しの日常の中でもこの時を思い出してもらえれば、それは永遠の時に繋がっていく」
と、言う様な内容のことをけして饒舌ではなく訥々と語ってくれました。
「ああ、晴一がいる」と物凄く実感しました。
この後の、グラヴィティ とても心に沁みました。
この日、この時、この場所に一緒にいることができて良かった、幸せだった。
だけど、もう最後なんだ〜、いう思い。
本当に楽しい時は時間の経つのが速い。
それでも、これで終わりじゃない。終わりにさせない。
声を限りにポルノを叫び手を叩きました。
けっこう早めだったと思うんですが、なんと晴一さんが・・・。
さっきまでと同じ服装で、ギター抱えて、眼鏡をかけて一人でトコトコと・・・。
本当に普通にトコトコと・・・。
そして、何の前ぶりも無く歌いだしました。
こ、これは ウェンディ だ。
ウェンディ が聞けるなんて・・・。
聞きたかったけど、きっと無いだろうと思ってたので望外の嬉しさでした。
コーラス部分では耳に手を当て皆すぐに気がつき歌いましたともっ。
眼鏡をかけているからか、ポルノのギターの晴一さんというよりも、素の新藤晴一さんが歌っているという感じでした。
で、歌い終わると深々と一礼をして帰って行きました。
なんだか、不思議な光景として印象に残っています。
背景のお花畑とあいまって、ふっと別の世界に行ってたみたいな。
そして、改めてサポメンさん、メンバーとツアーTシャツに着替えて登場。
新藤晴一さんはポルノのギターの晴一に戻ってました。
TシャツはピンクのフラッディTシャツ。きっとポルTだと思って会場でフラTからポルTに着替えてたのにちょっと残念。
昭仁さんファンの娘は昭仁さんがゴールドTだったのでご満悦でした。
アンコール第一曲目は何と出来たてホヤホヤだという リンク。と言う事は、この真駒内会場が始めて。私達が始めて。この特別感がなんとも嬉しい。
「いろいろ、暗い出来事、辛い出来事が多いけど、誰かを好きだと思う気持ちとか、誰かに優しくする気持ち、誰かを愛する気持ちがあればきっとつながっていける」という様なMCを昭仁さんがしていました。
その言葉通りの希望を見つめている曲だなと思いました。
そして、そして、これもライプのお楽しみ〜〜!!!
「みんなー、なにしたーい!!」
「跳びたーい!!」
「みんなー、なにしたーい!!」
「暴れたーいっ!!」
「みんなー、なにしたーい!!」
「叫びたーいっ!!」
「アリーナをライプ会場に!!」
「ジ・レンマ〜〜!!!」
一番端っこで、跳びづらく、暴れづらかったけど、娘が転がり落ちないように牽制しつつ完全燃焼しました。
楽しかったぁ〜〜。
最後の生声挨拶は
昭仁「あんたら最高よ!あんたら最高よ!またライブで会いましょ う!!」
晴一「お前ら、好き!!」
もう、こちらこそっ!!て感じでした。
真駒内のライブに行って来てから今日ではや三週間。
毎日のように娘とライブの話をしてあれはこうだった、これはああだった、昭仁さんが、晴一さんがと反芻しています。
それはもう牛のように。
絶対に次のライブも参戦します。娘とともに。
長々と拙いレポートを読んでいただきありがとうございました。
初参戦、初レポートと舞い上がってしまい、纏まりの無いものになってしまいました。
つぎも、また書かせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 |